またフランス、ロコ桃子、千夜シャロ、マノン・レスコー
2014/06/30/Mon
秋からまたしばらくフランスに行く予定です。ところで今日焼肉に行ったんですけど、そこでフランスに行ったらこういうものが食べられなくなるよと指摘されて、さもありなんと思ったのです。たしかに日本の焼肉屋に当たるような店がフランスにはない。日本食屋があるかも微妙です。というのも、私が行くのはフランスの地方、それもけっこう田舎だからです。これにはさまざまな事情があるんですけど、個人的には地方のほうが好ましいかなと感じてもいます。本当。実際のところ、パリには住みたくないのです。家賃高いし。でもパリだといろいろ遊べて楽しいかも? けれど遊んでばかりだと本末転倒だし、みたいな。
閑話休題。和食のお店がなくても、たぶん鮨屋はあるでしょう。おいしくはないだろうけれど。中華料理屋はあるに決まっているからたまには行ってみてもいいかもしれない。ロンドンの中華屋はうまかった。インド料理屋も。これは余談。
桃子がロコのことをロコお姉ちゃんって呼んでキスする話でも書こうかな。ところで、姉妹プレイを常々推奨している私としては「ご注文はうさぎですか?」の最終話は完璧に思われたのでした。千夜とシャロでなんか話を一本くらい書きたい気持ちもありますけれど、はてさて、時間があるかしら。
『マノン・レスコー』で、マノンが死ぬシーンがなんとも泣けるんですけれど、この泣けてしまうというのがちょっと恐ろしくもある。マノンの悪はここにあるのかもしれない。無邪気で善悪の区別なく、即物的な、宿命の人。マノン・レスコー。性別関係なく(それは大した問題じゃない)、こういう運命の人と破滅したいって願望はあるのでしょうし、それは一体なぜだろうと考えると、存外に難しい。もしかしたら私たちはマゾヒズムを誤解しているのかもしれない。何も理解していないのかもしれない。
閑話休題。和食のお店がなくても、たぶん鮨屋はあるでしょう。おいしくはないだろうけれど。中華料理屋はあるに決まっているからたまには行ってみてもいいかもしれない。ロンドンの中華屋はうまかった。インド料理屋も。これは余談。
桃子がロコのことをロコお姉ちゃんって呼んでキスする話でも書こうかな。ところで、姉妹プレイを常々推奨している私としては「ご注文はうさぎですか?」の最終話は完璧に思われたのでした。千夜とシャロでなんか話を一本くらい書きたい気持ちもありますけれど、はてさて、時間があるかしら。
『マノン・レスコー』で、マノンが死ぬシーンがなんとも泣けるんですけれど、この泣けてしまうというのがちょっと恐ろしくもある。マノンの悪はここにあるのかもしれない。無邪気で善悪の区別なく、即物的な、宿命の人。マノン・レスコー。性別関係なく(それは大した問題じゃない)、こういう運命の人と破滅したいって願望はあるのでしょうし、それは一体なぜだろうと考えると、存外に難しい。もしかしたら私たちはマゾヒズムを誤解しているのかもしれない。何も理解していないのかもしれない。