秋★枝「純真ミラクル100%」1巻
2008/07/29/Tue
「純真ミラクルもついにコミクス化。例によって各話感想は個別に書いてるからブログ内検索でもしてねだけど、一話は未読だったので、そこの感想はちょっとだけ。‥恋愛運なくていろいろ一杯一杯に生きてる所長さんだったけど、ある日あらわれた新人のモクソンをいじめることで、生きてくことの潤いを思いだす、というもので、あらすじだけぬき出すとなんだか少し変態的な感じで素敵。もちろん所長さんがその手の人なのかーっていわれれば、うーんと唸って、そなのかもかな、とかいっちゃうにやぶさかでないけど。‥所長さんのメンタルというのは、いってよければ知的な女性にありがちな不器用さの典型であるけれど、その解消の仕方、もしくは彼女の日々の忙しさのために生まれるマンネリの変革の希望が、モクソンという彼女にとって強烈な印象を与ええた人間の登場によってもたらされたという点は、なかなかこの作品の独自なとこかなって思う。とにかく人間心理がおもしろいんだよね、この作品。出てくる人たちはいそうでいない、でも深く人間的な所作を示す人たちで、そこには作者の人間観察のたしかな洞察を思わせてくれる機微がある。そして展開される彼らの関係性の網の目は、もって回った独特の複雑さがあって、そこには純粋な物語的な予測のつかなさのおもしろさがある。とてもおもしろい作品だなって思う。こういう作品はみたことなかったな。とてもユニークな個性がある。」
「メインとなるのは狭く閉じた関係性での人間模様ということなのでしょうけど、その心理の繊細さが見事なのよね。どう彼らが反応するか、係ってくるか。よく予想できない。純真であり、そして決して複雑な性格や穿った見方をする登場人物たちではないのでしょうけれど、ある種底知れない部分がある。そこはたまらない魅力を本作品に添えているのでしょう。」
「単純だけど、底知れない。そなんだよね。なんで彼らはこんなに深く、人間的であるのだろう。私はモクソンや、所長さんや工藤さんやオクソンに、あるとても親しい好意というのを抱いてる。それは彼女たちが素敵な人たちだということを、一目みて直観できたから。この作品には、そんなふうに直観させてくれる力がある。たまらないおもしろさがある。うん、この作品は素敵だな。」
「単純な人間劇、入り乱れる恋愛劇と見ても十分に評価できるものはあるでしょうね。しかしこの作品にはテーマだけを見るなら泥沼になりそうな題材なのに、ある爽やかな風というものが吹いている。この感覚は何かしら。ただいえるのは、こういった雰囲気を感じさせてくれる作品はそうないでしょうということよ。それだけでも、本書を薦める理由には十分でしょうね。非常に独特で、個性的なおもしろさのある作品よ。これからの展開も楽しみね。」
秋★枝「純真ミラクル100%」1巻
「メインとなるのは狭く閉じた関係性での人間模様ということなのでしょうけど、その心理の繊細さが見事なのよね。どう彼らが反応するか、係ってくるか。よく予想できない。純真であり、そして決して複雑な性格や穿った見方をする登場人物たちではないのでしょうけれど、ある種底知れない部分がある。そこはたまらない魅力を本作品に添えているのでしょう。」
「単純だけど、底知れない。そなんだよね。なんで彼らはこんなに深く、人間的であるのだろう。私はモクソンや、所長さんや工藤さんやオクソンに、あるとても親しい好意というのを抱いてる。それは彼女たちが素敵な人たちだということを、一目みて直観できたから。この作品には、そんなふうに直観させてくれる力がある。たまらないおもしろさがある。うん、この作品は素敵だな。」
「単純な人間劇、入り乱れる恋愛劇と見ても十分に評価できるものはあるでしょうね。しかしこの作品にはテーマだけを見るなら泥沼になりそうな題材なのに、ある爽やかな風というものが吹いている。この感覚は何かしら。ただいえるのは、こういった雰囲気を感じさせてくれる作品はそうないでしょうということよ。それだけでも、本書を薦める理由には十分でしょうね。非常に独特で、個性的なおもしろさのある作品よ。これからの展開も楽しみね。」
秋★枝「純真ミラクル100%」1巻
