雑記
2014/12/04/Thu
ワタモテを買ったことで、電子書籍に対する偏見がなくなった。というより、漫画は電子書籍で買ったほうがいいのかもしれない。でもすでに日本のamazonで何冊か漫画を注文してしまったんだ、私は。ワタモテを買う前に。どうしても「こもりクインテット!」の2巻がほしかったんだよ。「こもりクインテット!」は相原さんがモテモテでおもしろい。相原さんの百合ハーレム…といいたいところだけれど、果たして百合ハーレムなんて安易な言葉を使っていいのだろうか。この作品のよさを示すためには、もっと工夫して語らなきゃいけないんじゃないか、と、頭のなかでグルグルと考えがめぐる。はてさて、ところで私は典子さんが好きです。あれだよ、相原さんは典子さんが一目ぼれしてバンドに加えたのに、相原さんはメンバーみんなから好かれてモテモテで、一番最初に相原さんを見つけたのは典子さんなのに典子さんはムードメーカーなんだけど上手く相原さんとの距離を縮めることができなくて嫉妬しちゃうんだ。まったく、なんてことだ。
ワタモテもおもしろい。3巻の19話なんてもうすごい傑作。もこっちはモテたいって思っているけれど、たぶんそれは錯覚というか、単なる思い込みなんだろう。もし、もこっちが本当にモテる状況に置かれたら、たぶん自分をめぐる人間関係の煩雑さにうんざりするはずだ。もこっちがモテたいと思うのは、学校という環境に置かれているからで、学校から解放されたら、おそらく彼女はモテたいとは考えなくなるだろう。彼女がモテたいと思うのは、単純に学校でひとりぼっちで寂しいからで、彼女自身は一人の時間を一人で楽しむ術を十分に見出すことのできる人間だ。だから、19話のもこっちが学校で一人きりになれる空間を見つけて、一人で楽しそうにしている場面は、なんとも印象深い。
電子書籍で思ったけれど、私は電子辞書を使ったことがただの一度もない。いつも紙の辞書を持ち歩いている。重い。腕力がつく。パワー!
ワタモテもおもしろい。3巻の19話なんてもうすごい傑作。もこっちはモテたいって思っているけれど、たぶんそれは錯覚というか、単なる思い込みなんだろう。もし、もこっちが本当にモテる状況に置かれたら、たぶん自分をめぐる人間関係の煩雑さにうんざりするはずだ。もこっちがモテたいと思うのは、学校という環境に置かれているからで、学校から解放されたら、おそらく彼女はモテたいとは考えなくなるだろう。彼女がモテたいと思うのは、単純に学校でひとりぼっちで寂しいからで、彼女自身は一人の時間を一人で楽しむ術を十分に見出すことのできる人間だ。だから、19話のもこっちが学校で一人きりになれる空間を見つけて、一人で楽しそうにしている場面は、なんとも印象深い。
電子書籍で思ったけれど、私は電子辞書を使ったことがただの一度もない。いつも紙の辞書を持ち歩いている。重い。腕力がつく。パワー!